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スマートフォンを自宅固定電話の子機に

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凪パパ宅の固定電話は、親機とコードレス子機が2台で、子機の1台はリビング、もう1台は2Fの凪パパの部屋にあります。
2Fの子機が不調なこともあり、スマートフォンが内線にならないかなと調べてみました。
まさに、NTT西日本の公式ページでそのものズバリのアプリ「AGEphone」が紹介されていました。一部リンク切れしていたりして本気度は感じられませんが、使えそうです。
もちろん、凪パパ宅内Wi-Fiに接続しておく必要があります。
マニュアルでは、自動で設定を読み込んでくるようになっていましたが、凪パパの環境ではダメでしたので手動設定しました。
ひかり電話ルータ(PR-500MI)の管理画面を開き、[電話設定]-[内線設定]から、未登録状態の内線の[編集]をクリックします。[内線番号][ユーザID][パスワード]をメモしておきます。
今度はスマホに「AGEphone」をインストールします。プロファイルのテンプレートは「ひかり電話(西日本)」を選択します。マニュアルではこれだけで終了なのですが、自動設定されませんでしたので手動で設定します。
先程メモした情報を基に
・ドメイン: ひかり電話ルータのIPアドレス
・ユーザID: メモしておいた[内線番号]
・認証ID: メモしておいた[ユーザID]
・パスワード: メモしておいた[パスワード]
を設定します。必要なら「起動時に実行」をONにしておきましょう。
これで設定完了です。AGEphoneが起動していれば、AGEphoneからひかり電話として発信できますし、着信があった時にスマホでも受けられます。
また、固定電話から「3#」(内線番号が3の場合)と発信すれば内線機能でスマホを呼び出せますし、スマホから「1」と発信すれば固定電話を呼び出せます。
スマホ子機機能がある電話機に買い替えようかと考えていましたが、その必要もなくなりました。

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