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Windows不買運動

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インドで「ウィンドウズ」不買運動 利用中止の州も
インドに限らず、これだけWindowsのOS市場独占状態が続くと反発があって当然です。
とはいえ、過去のこういった運動はたいてい不発に終わっています。国内の一部自治体で成功例もあるようですが、希な事例でしょう。
理由としては、やっぱり「資産」でしょう。これまでのデータが使えなくなってはどうしようもないです。また、自分だけ脱Microsoftを果たしても、他の人に自分のデータを渡しても利用できないようでは困ります。
OSについては、これだけWindowsだらけですと、初心者用の解説本などもWindowsが対象ですし、アプリケーションもWindows用ばかりになります。
例えばLinuxは無料にもかかわらず広まらない。これはやはり導入も利用もやり方がわからないからでしょう。
アプリケーションについては、OS付属のものは機能的にはLinuxも追いついてきていますが、Windowsに慣れているとやはり勝手が違うというか…
それに、企業でも個人でも重要なアプリケーションでOffice(MicrosoftならWord/Excelなど)があります。Windows用もLinux用もOpenOfficeという無料のOfficeスイートが存在し、それだけで使う分には申し分ないと思います。しかし、過去のWordやExcelのファイルを使うとなると、互換性が完全じゃなかったり機能がなかったりして、文書の体裁が崩れたりなどの問題が発生します。
凪パパのサーバは自宅で運用していますが、Linux(Fedora Core 5)です。でも、GUIはインストールしていません(っていうかディスプレイ繋いでません)。正直、クライアントOSとして使う気にはならないです。クライアントOSはやっぱり世間の流れに乗ってWindowsXPということになってしまいます。
でも、新しい物好きで過去のWindowsはたいてい発売日購入した凪パパでさえも、WindowsVistaはすぐに買う気にはならないです。
要求スペック高すぎ…聞くところによるとメモリ2GBはいるらしい。

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