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Fedoraでネットワークカード交換

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このサーバのネットワークカードをギガビット対応カードに差し替えましたので、メモとして残します。
今回導入したネットワークカードは、玄人志向のGbE-PCI2です。VIA製チップが載っているので、ドライバのインストールをしなくても認識するはずです。
これまでは、同じくVIAのチップが載った100MのNICを使っていて、それがeth0として認識されていました。
今回、そのまま差し替えただけでは、どうしても新しいNICをeth1としてしか認識しません。system-config-networkから無理矢理eth0に変えても認識されませんでした。
調査の結果、それまで利用したNICの情報が全て以下のファイルに記録されており、そこでeth1として設定されていました。
/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules

# PCI device 0x1106:0x3119 (via-velocity)
SUBSYSTEM==”net”, ACTION==”add”, DRIVERS==”?*”, ATTR{address}==”xx:xx:xx:xx:xx:xx”, ATTR{type}==”1″, KERNEL==”eth*”, NAME=”eth0″

上記の新しいNICの情報以外は削除し、eth1と記述されているところをeth0に変更して再起動すると、無事eth0と認識されました。
サーバの各種情報の統計を取っているので、ここが変わってしまうとグラフが繋がらなくてちょっと嫌でした。よかったよかった[:チョキ:]

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