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乾電池の使い分けの必要性

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乾電池(ここでは円筒形の単三、単四などと呼ばれるもの)には、一次電池(使い捨て)としてマンガン乾電池、アルカリ乾電池、オキシライド乾電池があります(ちなみに二次電池は充電可能なニッケル水素やニッケルカドミウム蓄電池などのことです)。
マンガン乾電池は売り場でも肩身が狭くなっていて、赤はほとんど見なくなりましたし、黒も売り場の一部に置かれている程度です。売られている大半がアルカリ乾電池になっているように感じます。
実際の使い分けとしては、

マンガン乾電池: 時計のように小電流で継続的に使う機器など
アルカリ乾電池: デジカメ、携帯AV機器、玩具、懐中電灯のように大電流を必要とする機器
オキシライド乾電池: アルカリ電池と同様。初期電圧が高く、デジカメなどでは動作時間が長くなる傾向。懐中電灯などは損傷する危険あり

だそうです。
実際のところ、アルカリ電池でたいていの目的に適応できます。アルカリ電池で動作してマンガン電池で動作しないということはあっても、逆はほとんどないようです。
どうしてこんなことを急に書いたかというと、そのほとんどないことが起こったからです。
娘の目覚まし時計用にと、以前購入したものの使っていなかったものを使おうとしたのですが、針は動くものの音声が全く鳴りません。
Kanon目覚まし時計
アルカリ電池三本をセットしたのですが、結局、そのうちの音声用の二本をマンガン電池に交換したら鳴りました。
「朝~、朝だよ~。朝ご飯食べて学校に行くよ~」[:チョキ:]
アルカリ電池は他の電池より公称電圧が低い(1.4V)ようですので、そのためかもしれません。
教訓: やはり乾電池の使い分けは必要です。

生活
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