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若林農相を更迭し、恒久的に開門せよ

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政府、諫早湾事業で控訴 開門調査実施も
予想通りでした[:ぷんすか:]
ここで責任を回避するために農相の面会をキャンセルした首相も嘆かわしい。支持率を下げたくないのだろうが、首相失格である。
利権ありきで開門を事実上拒否した農相は万死に値する。漁業で生計を立てている人に「勝手に死ね」と言っているようなものである。
干拓地の営農者が…とか防災の面で…とか言っているようだが、それらは全て後付けの説明である。
利権のためにやれ防災だ営農だと、必要もないものを理由をこじつけて諫早湾干拓を行った結果がこれだ。
もっともこんな事例は長良川河口堰のように全国で見受けられる。本件が特に取り上げられるのは、影響範囲が3県に跨る非常に大きいものだからであろう。それと、閉門時の衝撃的な映像もあったのだろう。
干拓地の営農者が、開門した場合の不安を口にしている。それはそれでわからないでもない。本当に国と県に騙された人も決して少なくはないのだろう。
ただ、営農者も、漁業を犠牲にして自分たちだけいいとこ取りをしようとしたわけで、100%同情できるとは思えない。
国は、5年といわず恒久的に開門を実施し、海を出来る限り元の状態に戻すべきである。漁獲量云々は理由にならない。
最近、国を挙げて環境に力を入れているようであるが、本気で環境対策に取り組むのならそれくらいの姿勢は見せて欲しい。
そもそも、自然というものは、人間が好き勝手に手を加えれば必ずしっぺ返しがくるようになっているのだ。
開門により被害者が出た場合は、干拓事業という暴挙を行った責任を取って救済すればよい。
救済措置に税金が投入されるのは、それはそれで腹立たしいことではあるが、国に詐欺にあった営農者は救済しなければならない。

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