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生まれ変わり

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よく、「生まれ変わったら~になりたい」とか「生まれ変わってもまたいっしょになろう」とありますが、実際どうなのでしょうか。
私が昔、それこそ幼稚園の頃から考えていたことです。
生まれ変わりというのはあるのかもしれません。ないのかもしれません。ただ、記憶を受け継がない以上、「この世界で」生まれ変わりのことを考えるのは意味がないように思います。
「この世界」でない、高次元な世界があって、それまでの人生を終えた後、そこでの自身の存在に影響を与えるのかもしれません。そしてまた生まれ変わる時に、前の人生の影響を受けたまた違った「器」で新たな人生が始まるのかもしれません。
幼稚園から小学校低学年の頃、よく、「死ぬのが怖い」と泣いていた覚えがあります。
今思うと、死んだ後どうなるかがわからないからだったのでしょう。それは今も変わりません。
祖父母の家にお泊りの時に、夜中、やはり「死ぬのが怖い」と泣きだした私に、祖父が「死んだら魂が太陽に向かって行って…」のような話をしてくれて、落ち着いて眠りについた思い出があります。
同様に、「もし自分があの人の立場だったら」なども、その人の立場だとその人の人格なので、結局はその人でしかなくなります。
他にも幼少期から考えていることは、時間は止まることもあるのではないかということです。止まっても、その時間に生きる自分たちには止まったことは認識できません。高次元の世界から見ると止まっているのかもしれません。
もっと極端な想像で言うと、宇宙というものは、実ははるかな別の次元の、例えば研究室の実験器具の中にあって、我々は実験操作されているだけだとか…
幼少期からこんな変なことばかり考えている凪パパでした。

生活
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